住宅ローンの悩みで多いのが『変動金利』か『固定金利』どちらの方がいいのか?というものです。
悩みの一例
変動金利:月々の支払いを安くしたいけど後から金利が上がるのが怖い。
固定金利:安定を求めたいけど月々の支払いが高い。
そんなお悩みをスカッと解消していきたいと思います!
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目次
シミュレーション条件 ケース1
借入元金 | 5,000 万円 | ||
| 5,000 万円 | ||
| 0 万円 | ||
返済期間 | 35年 0ヶ月 | ||
返済方法 | 元利均等返済 | ||
借入金利 | 初回から 0.3% | ||
シミュレーション結果
毎月返済額 | 初回から | 125,421 円 | ||
ボーナス月加算額 | 初回から | 0 円 | ||
年間返済額 | 初回から | 1,505,052 円 | ||
総返済額 | 52,676,820 円 | |||
うち 利息分 | 2,676,820 円 |
シミュレーション条件 ケース2
借入元金 | 5,000 万円 | ||
| 5,000 万円 | ||
| 0 万円 | ||
返済期間 | 35年 0ヶ月 | ||
返済方法 | 元利均等返済 | ||
借入金利 | 初回から 0.3% | ||
10年目から 1.0% | |||
20年目から 2.0% |
シミュレーション結果
毎月返済額 | 初回から | 125,421 円 | ||
10年目から | 136,600 円 | |||
20年目から | 146,874 円 | |||
ボーナス月加算額 | 初回から | 0 円 | ||
10年目から | 0 円 | |||
20年目から | 0 円 | |||
年間返済額 | 初回から | 1,505,052 円 | ||
10年目から | 1,639,200 円 | |||
20年目から | 1,762,488 円 | |||
総返済額 | 57,879,840 円 | |||
うち 利息分 | 7,879,840 円 |
シミュレーション条件 ケース3
借入元金 | 5,000 万円 | ||
| 5,000 万円 | ||
| 0 万円 | ||
返済期間 | 35年 0ヶ月 | ||
返済方法 | 元利均等返済 | ||
借入金利 | 初回から 1.5% | ||
シミュレーション結果
毎月返済額 | 初回から | 153,092 円 | ||
ボーナス月加算額 | 初回から | 0 円 | ||
年間返済額 | 初回から | 1,837,104 円 | ||
総返済額 | 64,298,640 円 | |||
うち 利息分 | 14,298,640 円 |
それぞれの毎月の支払額と総返済額だけを比較してみましょう。
ケース1 月々125,421 円 総返済額52,676,820 円
ケース2 1〜9年 月々125,421 円、10〜19年 月々136,600 円、20〜35年 月146,874 円、総返済57,879,840 円
ケース3 月々153,092 円 総返済64,298,640 円
安心料にしては高すぎる
ケース1とケース3の総支払額の差は11,621,820円です。
月々は27,671円の差があります。
変動金利はいつどれくらい上がるかわからないから、35年間安心して住宅ローンを払えるように固定金利にしよう!
はい!最悪です!
安心料が月々3万円弱なんて高すぎます。
この支払いをつみたてNISAでS&P500に20年間投資すれば20年後には約1,100万円になります(年利5%想定)
今後金利が上がるとしてもケース2と3では月々約16,000円違います。
安心料高すぎます。資産運用に回すべきお金です。
まとめ
いかがでしたか?
この安心料を高いと思うか、低いと思うかは人それぞれですが、私は変動金利にすべきだと思います。
毎月の支払いを見直して資産形成をやっておかないと、苦しい老後を迎えるのはあなた自身ということを覚えておいてください。