つみたてNISA 家づくり 資産運用

毎月の光熱費が圧倒的に安くなる家=資産運用ができる

今回は、毎月の光熱費が一般的な住宅より半分程度しかかからないエコハウスな家づくりについてお話します。

エコハウスな家を建てるということは、資産運用をしていく上でものすごく重要です!

是非最後までご覧ください!

 

家づくりは老後に重大な影響を与える

人生で最大の買い物といえば住宅では無いでしょうか?

悔いのない家を作るのは極めて難しいです。

『家は3回建てないと理想の家にはならない』なんて言葉がありますが、3回も家を建てる人は少数派でしょう。

 

家を建てた後に後悔したこと1位が【暑い・寒い】だそうです。

私も学生時代を過ごした実家の暑くて寒い家が嫌で仕方ありませんでした。

健康jにも害を及ぼしますからね。

 

そして暑くて寒いということは光熱費に影響してくるということは想像できますか?

 

夏暑ければエアコンの冷房をガンガンつけて家の中を冷やすと思いますが、4人家族の一軒家だと平均して1.5万円かかります。

冬寒ければ暖房をガンガンつけて暖かくすると思いますが、4人家族の一軒家だと平均して2万円かかります。

 

しかし2023年の1月は記録的な電気代となった自宅も多いのではないでしょうか?

1月の電気代が4〜5万円といった家庭が爆発的に増えました。北海道では10万円を超えた自宅も。

 

2月から政府の補助金が出るとはいえ、それが終わればまたこのような事態になるのは必然です。

そうなると投資や貯金どころか日々の生活もままなりません。

 

ここで重要なのがエコハウスを建てるということです。

 

エコハウスとは光熱費のかからない環境にやさしい家のことです。

電気代が高騰する中、エコハウスを建てれていればそこまで大きな影響を受けずに済みます。

 

住宅ローンもあるのに電気代が高騰してしまえば払えるものも払えなくなってしまいます。

そのまま資産運用もできずにいると老後に十分な資金を用意できず死ぬまで働き続けなければいけなくなります。

 

エコハウスな家はどれくらい資産運用に影響を及ぼすのか?

ここで実際にエコハウスな家とそうでない家との差を比較してみます。

前提条件

・30坪の二階建て

・土地の価格は除く

・4人家族

 

ちなみにエコハウスは一般的な住宅の1.3倍は建築費用がかかります。

そこを踏まえてご覧ください。

 

一般的な住宅

建築費用:2000万円

年間光熱費:18万円✖️50年=900万円

屋根・外壁は10年毎に塗り替え。合わせた費用が一度に150万円=50年で750万円

50年でかかった費用=3650万円

エコハウス

建築費用:2600万円

年間光熱費:9万円✖️50年=450万円

屋根・外壁は30年毎に塗り替え。合わせた費用が一度に150万円=50年で150万円(60年後でも300万円)

50年でかかった費用=3200万円

 

ご覧の通り、イニシャルコスト(初期費用)はエコハウスの方がかかるものの、ランニングコスト(維持費用)はエコハウスの方が安くトータルで比較すれば、エコハウスの方がお金がかからないことがわかります。

 

毎月の光熱費は

一般的な住宅で平均15,000円

エコハウスで平均7,500円

その差は7,500円

 

これを30年間投資信託(オールカントリー)に投資し続けると約520万円になります(年利4%)

 

老後に520万円あるかないかでは大きな差です。

 

光熱費の差額だけでこれだけの差が出るのですから、エコハウスを建てるメリットがお分かりいただけると思います。

 

資産運用と家づくりはセットで考える

いかがでしたでしょうか?

初期費用が安いからといって普通の家づくりをしていると、後々大変な目に遭うのはお施主さんです。

 

老後に備えるための資産運用と家づくりは必ずセットで考えましょう。

 

下記の書籍を読めば間違いありません。

私もこの書籍のおかげで毎月の光熱費が賃貸よりも安く、しかも快適な生活が送れています。

 

是非ご一読ください。

 

それではまた!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ホントは安いエコハウス 省エネ住宅のプロも陥る25の勘違い [ 松尾 和也 ]
価格:2,420円(税込、送料無料) (2023/7/14時点)

楽天で購入

 

 

-つみたてNISA, 家づくり, 資産運用
-, , ,